問:最近足がつるようになったのですが、座禅によって足首の関節炎を引き起こすことはないでしょうか?
答:座禅は病気の原因ではなく、潜在的な病症を発見する方法です。身体の特定部位に元々疾患が存在していたものの、まだ顕在化していなかった状態であり、座禅中に気脈の流れが病のある部位で阻まれて通り抜けられなくなるため、潜在していた疾病が顕在化するのです。関節炎や足の痙攣は座禅中に現れる一時的な現象であり、気脈が通過した後は足腰など病のある箇所が回復します。ただし症状が重篤な場合は、無理に我慢せず早期に薬物治療を行うことで、一日も早く疾病を克服すべきです。
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