一、法師の紹介
釈生如と申します。比丘尼でございます。1967年に中国遼寧省瀋陽市に生まれました。1989年7月に财经学院を卒業いたしました。2000年に仏法の学習を始め、2003年11月に剃髪出家いたしました。2005年には湖北省荊州の菩提寺にて三壇戒を受けました。
2004年から2012年にかけて山中にて静修に専念いたしました。この期間、四阿含経、六百巻の大般若経をはじめとする多くの仏典、及び禅宗典籍や禅宗公案を深く研究いたしました。同時に禅定を深め、観行を実践し、禅定・四聖諦の解脱道・禅宗般若において一定の証悟を得ました。
2012年から2013年にかけ、遼寧省・山東省などで対面にて弘法活動を開始いたしました。この間、観行の智慧が次第に顕現し、大乗・小乗仏法の大義を理解するに至りました。そして2013年11月には深甚な唯識の智慧を発起いたしました。
2014年末よりインターネットを通じた弘法活動を開始いたしました。大衆に向け『阿含経』に基づく解脱論、大乗般若思想、禅宗祖師の開示と公案について講義いたしました。2016年初頭からは唯識思想の体系的な講義に着手しております。
二、弘法の方向
唯識を基軸とし、般若と阿含を補助として、大衆を導きながら禅定を深め、道理にかなった観行と参究によって仏法を実践し、着実に修行と実証に励みつつ、次第に唯識の経典を深め、仏陀の正しい教えを弘めてまいります。
三、書籍作品
既に刊行された書籍は二十二部でございます。具体的には『末那識正解』、『解悟と証悟』、『末那識と第六意識』、『末那識の心所法』、『末那識修証の指針』、『如來蔵詳説』(三部)、『金剛経における唯識の深義』、『心経真義』、『観行による五蘊と我見の断ち』、『修定と参禅による証道』、『第六意識体性概説』、『大方広如来蔵経講話』、『大乗顕識経講記』、『父子合集経選講』、『坐禅三昧経講話』、『四念処経講記』、『仏法雑談』、『ブラックボックスの世界』、『祖師開示直解』、『楞厳経奥義』でございます。
現在執筆中のものは五部で、『正法念処経講話(戒律)』、『十二因縁』、『声聞解脱道』、『阿含経要解』、『楞厳経奥義』(残りの経文解説)が含まれております。
四、縁結びの方法
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