衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2020年07月30日    木曜日     第1開示 合計2498開示

五根の間の関係

身根には身体上の器官や部位が含まれ、身体に生えているものであればすべて身根の一部に属します。眼・耳・鼻・舌は身体の頭部にあり、身根の一部に属します。しかし、眼が見る機能の働きを果たしているときは眼根であり、身根ではありません。耳が聞く働きを果たしているときは耳根であり、身根には属しません。鼻が香を嗅ぐ働きを果たしているときは鼻根であり、身根には属しません。舌が味を嘗める働きを果たしているときは舌根であり、身根には属しません。

眼は眼根に属するのか、それとも身根に属するのか。耳は耳根に属するのか、それとも身根に属するのか。鼻は鼻根に属するのか、それとも身根に属するのか。舌は舌根に属するのか、それとも身根に属するのか。まばたきは身根の働きなのか、眼根の働きなのか。身識の活動なのか、眼識の活動なのか。まばたきは身根の動きであり、身識の行為であって、眼識ではありません。眼識の機能は色を見ることであり、まばたきは色を見ることではなく、身体の一部の活動です。眼の活動ではあっても、色を見ることには関わらないので、眼識の働きではありません。眼・耳・鼻・舌が色を見る、声を聞く、香を嗅ぐ、味を嘗めるという働きを起していないとき、この四根は身根の上にあって身根に属し、本根としての働きを起すときにのみ本根であり、本根としての働きを起さないときは身根に属するのです。

同じように、耳が痛むのは身根の働きであり、身識の覚受であって、耳根の機能ではなく、耳識の覚受ではありません。耳根は声を聞く働きを起し、耳識が声を聞いてはじめて覚受が生じるのであり、痛みは身根の上の受だからです。鼻が痒い場合も同様であり、舌が痛む場合も同様で、いずれも身識の覚受です。もし鼻を切り取ったり、舌を切り取ったり、耳を切り取ったり、眼を壊したりすれば、いずれも身根を損なう行為ですが、本根としての機能・働きも同時に破壊されたのであれば、それは眼根・耳根・鼻根・舌根を損なったことにも等しいのです。

——生如法師の開示
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