衆生無辺誓い度す
煩悩無尽誓い断つ
法門無量誓い学ぶ
仏道無上誓い成す

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日常開示

2019年11月22日    金曜日     第2 回の開示 合計2052回の開示

修行は実践を重んじるべきです

楞严経二十五聖の修行から見ると、過去の修道者の修行は全て実務的であり、学んだ理論は多くなく、少し熏習した理論をすぐに禅定中の実際観修へ移行しました。修行は禅定と観行を主とし、修定と参究は修行の80%以上を占め、非常に踏実であった。故に彼らは速く证理を獲得し、三昧を得て、成就が速く、证理多く、说理少ない。

現代の人々は反対に、90%以上の精力を理论知识の学習に使い、復述背诵能力強く、独自修行能力無く、禅定を好まず、心思繁乱で禅定修不出、観行は意識の情思意解のみ依存し、自分が多く懂得れば道を得たと認為し、類似の答えを知れば证得したと、知解宗徒と说食不飽の后果全然知らず。その後著書立説、広く徒衆を収、誤人子弟か否かを絲毫考慮せず、众生を歧途へ引。此れは末世众生思想浮躁、思惟浅薄の結果であり、放眼望去、全て说理の説客、证理の道者殆ど見ず。众生越福德不具、此現象越嚴重。此事多く説けば人恨遭人罵、复古し古仙人修行足迹遵従太难太难、佛教の大危機存在と不良現象の嚴重さを意識する者殆ど無く。

——生如法師の開示
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