なぜ座禅を組んでいるときには、思考して理解しやすく、意根が熏染(じゅんせん)を受けやすいのでしょうか。座禅を組んでいるときは、意識が静まり、もう妄想しなくなるので、非量・比量による了別がほとんど現れず、現量の成分が多くなります。こうすると意根に熏染されやすくなり、意根を引き連れて一緒に法義を思量 (manasikāra/manana)することにもなるため、道理を理解しやすく、理が通るのが速くなるのです。
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