衆生無辺誓い度す
煩悩無尽誓い断つ
法門無量誓い学ぶ
仏道無上誓い成す

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日常開示

2019年04月14日    日曜日     第2 回の開示 合計1425回の開示

修行の証は心所の転換である

凡人と凡人の心所法も異なるものであり、仏教を学ぶ前と後の心所法がますます異なる方が良いです。もしある人が仏教を十年二十年学びながら、心地、心行、心所が依然として旧態様であるなら、その人は数十年間何を行っていたでしょうか。もし仏教を多年学びながら、心行、心所に何の変化もなく、煩悩がある程度まで降伏されていない、初果人の心所、心行との差異依然として大きいなら、如何にして初果向に趣向できるか、再び初果を証入できるでしょうか。心が変化せずながら聖人果を得るなら、徳が位に配せず、必ず災殃ありです。

只要修行が七觉分を发起すれば、心所法必ず変化します。もし変化がないなら、七觉分が不具足であり、七觉分が不具足なら无论如何でも証果できません。多少人が七觉分の辺にも不到ながら、大大的聖人果を得て回家享用去したなら、これが末法世であるです。

——生如法師の開示
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七識の心所法は固定的ではありません

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煩悩を断たず解脱を求めないことは大乗菩薩の修行でしょうか?

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