衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

生如法師ウェブサイトロゴ

日常法話

2019年09月15日    日曜日     第1開示 合計1916開示

五識・六識は第八識の見分(darśana-bhāga)か?

<h2 style="text-indent: 2em;">問:五識・六識は第八識の見分 (darśana-bhāga) ですか?</h2>

答:六識は第八識の見分ではありません。第八識は六識を通して一切の法を見るのではありません。第八識には自己の本体の見分があり、それは五遍行心所法の作意・触・受・想・思です。第八識が法に対して作意を生起すると、法に触れ、触れた後に領受して受け入れ、その後了別し、了別した後に法を知ります。これが第八識の見分であり、第八識が法を見る形式です。

しかし、第八識が見る法の内容・内包は、六識が見る内容・内包とはまったく異なります。六識が見る法はすべて六塵の相貌の中に落ち入り、執取 (upādāna) しているのは色声香味触法の相貌であり、これは世俗法です。一方、第八識が見る法は世俗法の相貌の中に落ち入ることなく、色声香味触法ではありません。意識は第八識が何を見ているのかを理解することができないため、第八識の見分は五識・六識ではありません。ただし、六識が法を見た後、第八識の働きに対して一定の作用を及ぼします。この作用は、六識の見が意根に影響を与えるという形で現れ、意根が影響を受けると相応の抉択を生じ、第八識は意根の抉択に依って次の段階の法を運行させ、新たな法を生み出すことになります。

——生如法師の開示
前へ前へ

守心戒とは何か

次へ 次へ

意根は如来蔵 (tathāgatagarbha) を黙容できるか

ページトップへ戻る