識の種子が流れ出ることで心王の本体が形成されます。心王の本体は清浄 (viśuddha/pariśuddha) です。なぜなら識の種子は清浄 (viśuddha/pariśuddha) だからです。識の種子には染汚性がなく、また善と悪の性もありませんが、心所法と和合して、心所法の形で運行すると、善と悪、善でも悪でもない心行が現れます。したがって、八識心王の心行と心所法の心行は実は一つであり、心所法とは心王の心行なのです。八識心王が運行するのは、心所法の形で運行するのであり、とりわけ五遍行心所法の形で運行するのです。
0
+1