衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

生如法師ウェブサイトロゴ

日常法話

2026年03月18日    水曜日     第1開示 合計4653開示

禅定に影響を与える要因

問:最近、座禅の効果があまり良くないと感じています。入静の程度が以前ほどではなくなりました。冬至を過ぎると人体の陽気が一年で最も低くなるため、自身の気血が十分でないと座禅の質に影響するのでしょうか?また、住む環境を変えると、気場の変化も座禅の効果に影響しますか?

答:冬は陽気が内に収斂し、体の中に引き込まれ、外に放たれるエネルギーが減少します。エネルギーが外に出ず、すべて体の中に蔵されるため、体は安定し、座禅修行や禅定に入るのにより適しています。しかし、外気温が低すぎると、体が冷えて気血の巡りが悪くなり、体に様々な滞りが生じ、気機が発動しにくくなって、禅定に影響を及ぼします。住む環境を変えると、周囲の磁場が変わり、心が落ち着かず、懸念が生じ、体にも一定の影響を与え、禅定の質が低下することもあります。

気血を通すために何らかの方法を用いる場合、表面的には気血が通じたように見えても、それは元気から転化されたものです。転化が多すぎると、元気を傷つけ、体の根本を揺るがし、健康に影響を与えるだけでなく、寿命にも悪影響を及ぼします。例えば、大根は気を巡らせる作用があり、食べると気が巡り始めますが、その気は外部から補われるのではなく、体内の元気を動員して転化されたものであり、元気は減少します。また、生姜や発汗を促す薬材も気を通し血を活性化しますが、外部から気を補うわけではなく、体内の元気を動員するもので、体の貯蔵庫から取り出して使うことになります。貯蔵庫の元気は減少します。緊急時にはこれらの方法を用いても構いませんが、長期的に行うと根本を傷つけ、健康や寿命に影響を及ぼします。断食も同じ原理で、内部の栄養物質を体の表面に引き出して使うもので、本質的には東を壊して西を補うようなものであり、短期的には良くても長期的には問題があります。

これは、ポケットにお金がないときに、金庫からお金を取り出して使うようなものです。表面的には自由で見栄えが良くても、金庫は空になり、将来お金が必要になったときに借りる場所がなくなります。衆生の衣食住や日常のすべての用途は、自分自身の如来蔵という金庫から取り出して使っています。使いすぎると金庫の在庫が足りなくなり、その人は福がなくなり、あらゆる面で思うようにいかず、常に災難や苦しみが影のように付きまとうことになります。

——生如法師の開示
前へ前へ

何故説くべき法なしや?

次へ 次へ

金剛経講解.なぜ一法もあって如来をして仏果を成らしめることができないのか

ページトップへ戻る