衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2025年12月30日    火曜日     第2開示 合計4566開示

修行の初期段階は極めて静かな環境を必要とする

釈如願:私は普段は一人で修行しております。というのも、人混みの中では定力を養うのは非常に難しく、ましてや法義を観じて思惟するどころか、少し心を落ち着けようとするだけでも困難なのです。落ち着いて法義を観じるには時間を捻出しなければならず、少しでも物音がすると驚いてしまいます。今私が住んでいる高層階の住居では、上下の階にも他の家族が住んでおり、彼らが不意に立てる音にいつも驚かされています。今では歩くにも座るにも臥すにも、心が落ち着いている時は一切の物音を聞くことができません。なぜなら、法義を思惟するには深心をもって思惟しなければ、少しでも理解の糸口が見えてこないからです。今では大抵、他の人々が休み静かになってからでないと、安心して法義を観想し思惟することができません。騒がしい環境では、私はいつも意識心で師父の法義を拝見しております。

コメント:これは釈如願が出家する前、仏法を学び始めたばかりの頃の状態です。禅定が初めて生起した段階で、まだ堅固ではなく、邪魔を恐れ、音に驚かされやすいのです。しばらく時が経ち禅定が堅固になり、心の耐性が強まれば、このような状況は多少改善されるでしょう。修行は容易ではなく、その観念と行為は世俗の人と逆らうものです。この世は修行者の主戦場ではなく、俗世の中で修行することは非常に難しく、極めて多くの障害を克服し、膨大な心理的圧力に耐えなければなりません。他の人々にはなかなか理解できず、修行者は皆孤独で、同類を見つけられないのです。

——生如法師の開示
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金剛経講義・正教尊重分第十二

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三昧の状態においてのみ法を証することができる

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