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生如法師
繁中
日語
日常法話
2024年03月16日 土曜日 第2開示
合計4142開示
実践修行は単なる理論の学習よりもはるかに困難であります
インターネット時代において、理論が爆発的に増え、知識を学ぶことは非常に容易になり、ほとんど難しさはなくなった。難しいのは実修の部分である。一つ目は、参考にできる実修事例や経験がほとんどないこと。二つ目は、実修を経験し実証した人からの指導が得られないこと。三つ目は、数々の障害を突破し、自ら進んで取り組まなければならず、誰にも代わってもらえないこと。四つ目は、衆生の根基が概してあまり良くなく、業障という関門を乗り越えるのが困難で、修行を実際の行動に移せないことである。 当方では実修を主としており、初期段階の理論知識を主とはせず、口先だけの議論を弄することもなく、あちこちで議論して勝ち負けを争うこともない。一旦実修段階に入り、実修の基礎とコツを身につければ、たとえ今生で何かを悟ることがなくとも、三悪道に堕ちることは容易ではなく、来世に仏法に触れた時には自動的に実修状態に入り、修行は非常に速く進む。皆様がこの機縁を大切にされ、世俗の無益なことに再び縁を求めず、ましてや世俗の享楽を追求せず、この世に楽しみなど何もないことを心に留められるよう願う。皆様が心を引き締め、認識において智慧の含有量をもっと高められますように。
——生如法師の開示
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