七大種子:地・水・火・風・空・見・識の七大種子において、前五の大種子である地水火風空は色法を構成するために用いられ、見の大種子と識の大種子は心法を構成するために用いられます。識の大種子は七識の心法を構成し、見の大種子は如来蔵が一切の法を見る機能作用を形成します。これにより五蘊世間の一切法が具足され、色法と心法は一切法を包括し、如来蔵は見の大種子によって一切法を統合し、完全かつ体系的な世間法を形成します。
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