繁中日語

日常開示

2019年02月07日木曜日第5 回の開示 合計1240回の開示

意根が一切法に縁する際の重点、側面、そして選択

意根の遍計所執性は、すべての法を執するわけではなく、または同時にすべてを執することもできません。精力が不足するため、一時的に選択を行うことになります。ある法に対して意根は無関心であり、ある法は厭悪的に回避されます。これは執に属します。ある法は貪愛的に執され、ある法は習慣性的に攀缘了別されます。意根は一切の法を遍缘できますが、一時的に同時にすべてを缘することはできず、重点と侧重面があり、特に六識が処理する法に対して更に選択を行います。否则、六識は了別不过来となり、疲乏崩溃することになります。この点、意根は理解できます。

——生如法師の開示

悟りの過程

誹謗正法による往生と解脱ができない理由