衆生無辺誓い度す
煩悩無尽誓い断つ
法門無量誓い学ぶ
仏道無上誓い成す

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日常開示

2019年02月05日    火曜日     第2 回の開示 合計1232回の開示

阿難付法偈

原文:本来法あり、付けた後には法なしと言う;各自は自ら悟する必要があり、悟した後には法なしとなります。

解:歴代の諸仏、祖师が弟子たちに传授したものは真如という法であり、真如は相無きながら実有であり、相空体実です。弟子たちは法を得て道を悟したが、実は無所得であり、何法も得ずません。真如は自家の宝であり、外から得たものではなく、ただ発見而已です。発見した後、世間の五蘊には一法も存在せず、全て真如が变现したものと知ります。内心は次第に真如法を執らず、祂は一切でありながら何ものでもない。珍贵でありながら一钱の値もない、白送でも受け取る人はいません。大心の衆生は各自努力し、自修自悟する必要があります。悟した後、世出世間は全虚妄ではなく、一法も虚妄しない、真实存在することを知り、安心でき、断滅空ではないとなります。

——生如法師の開示
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