衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

生如法師ウェブサイトロゴ

日常法話

2021年06月12日    土曜日     第2開示 合計3441開示

四念処観行問題解答31

問:座禅中に気機が持続的に発動し、ずっと頭部にあるとどうなりますか? 

答:気脈がずっと頭部にあるのは、頭部に障害があって一時的に完全には通過できないからです。もし障害がなく気脈が円滑に通っていれば、気機という言い方はそもそもありません。頭部の気脈が貫通できれば、気血の循環が良くなり、思惟は非常に明晰になり、精力がみなぎり、智慧が開けます。一部でも貫通できれば相当に良いことです。気脈が貫通すると、心は清浄 (viśuddha/pariśuddha) になり、身体から香りが出て、非常に良い香りがし、気分は愉快で、快楽にして憂いがありません。

気脈が頭部で通過できないときは、耐えられるなら耐え、耐えられなければ、気が頭頂の百会穴から出ていくと観想するか、下座して散らします。ただし散らした後も再び頭部を衝撃するので、完全に貫通させてこそ問題を解決できます。頭部が完全に貫通していなくても、気機は過ぎていき、前側の任脈へ循環し、任脈から督脈へ、さらに頭頂へと至ります。ついに中脈に入り、頭頂から出れば、全身の気脈は完全に貫通し、身体にはもはや障害がなくなり、禅定 (samādhi) の修行は阻害なく円滑に進むようになります。今、禅定 (samādhi) が生じて観行 (vipaśyanā-caryā) ができるようになったならば、気脈のことはもう構わず、成り行きに任せればよいのです。

——生如法師の開示
前へ前へ

意根の慧と意識の慧の区別

次へ 次へ

四念処観行問題解答32

ページトップへ戻る