衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

生如法師ウェブサイトロゴ

日常法話

2018年12月30日    日曜日     第1開示 合計1144開示

法界とは何か?諸仏はどこで成仏したのか?

問:法界とは何ですか?諸仏はどこで成仏するのですか?

答:法界は出世間法界と世間法界に分けられ、世間法界は十八界、十法界、三界世間に分けられます。十八界とは衆生の六根、六塵、六識界であり、十法界とは四聖六凡の法界です。界とは、機能、界限、種子の差別であり、分界線のことです。異なる界は機能・作用が異なり、六根の機能は六塵の機能と異なり、六識の機能とも異なります。六道の衆生はそれぞれの界限を有し、四種の聖人はそれぞれの界限を有します。十法界はそれぞれの界限を有します。三界とは欲界、色界、無色界であり、これにも界限があり、法界と言うこともできます。三界もそれぞれにそれぞれの界限差別を有しています。

出世間法界は一真法界と呼ばれ、それは真如如来蔵(tathāgatagarbha)であり、神様は三界世間に属さず、三界の中になく、三界世間相を有しませんが、しかし三界世間にないというのでもありません。三界世間のすべての法および十方諸仏の国土、華蔵世界および世界海はすべて一真法界の中にあり、いずれも真如心の外に出ることはありません。衆生が修行して妙覚位に至り成仏する前に、兜率内院で候補として待ち、因縁が熟するのを待って、人間界に下生して八相成道します。人間の衆生の根性が熟したのを待って、妙覚菩薩の成道の時節も到来すれば、人間界に下りて八相成道します。それゆえ諸仏はみな人間界に来て仏果を成就するのです。

——生如法師の開示
前へ前へ

観察できない法は存在しないということではない

次へ 次へ

業種と七大種子はそれぞれ独立しているかどうか

ページトップへ戻る