衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2021年03月22日    月曜日     第4開示 合計3220開示

父子合集経講記(一六五)

空・無相・無願の三法が層をなして進み、究竟の解脱に至る

空に空の相が無いことを無相解脱門と名づけます。空という法には、見たり説いたり指し示したりできる相貌が一つもなく、空そのものさえも空である、これが無相解脱門です。空には何の相もなく、空そのものさえも無いと知れば、心はさらに解脱します。もし空の相さえもなく、空そのものさえも無いならば、いったい何の空に執着するというのでしょうか?相が無ければ願求も無い、もし相さえも無いなら、私たちには何の願求が残るでしょうか?もう何も求めることはありません。これが無願解脱門です。願求が無くなれば、心はいっそう解脱します。空・無相・無願、この三解脱門を成就したなら、それが聖者です。

空・無相・無願の三法は空とともに行ずるものであり、空を離れることなく、また空の相もなく、三者は互いに分離せず、層をなして進み、究竟の解脱に至ります。私たちが涅槃に入り、不生不滅を求めようとするなら、このように修行すべきです。絶えず空の心行を生じさせ、ますます空となり、空そのものさえも空として、はじめて空はきれいさっぱりと空になります。もし心の中にまだ一つの空が残っているなら、それは真の空ではなく、さらにその空の心を滅すべきです。涅槃への道においてこのように修学すれば、涅槃を証得することができます。涅槃とは解脱であり、涅槃とは不生不滅であり、涅槃とは寂静無為であり、涅槃とは大自在なのです。

——生如法師の開示
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父子合集経講記(一六四)

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