衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

生如法師ウェブサイトロゴ

日常法話

2018年08月16日    木曜日     第2開示 合計789開示

回憶と記憶

回想は意識だけが持つ機能・作用であり、意根の作意によって促されます。意根はなぜ作意し、意識に回想させると決定できるのでしょうか。意根は経験した人・事物・出来事を記憶しておくことができ、その後、細部を了別したいと考えるため、根と塵が相触れ、意識が生まれると、経験した人事物理を回想するのです。もし意根が経験した人事物理を縁せず、了別すると決定しなければ、意識は生まれず、回想もありません。したがって記憶は意識だけの機能ではなく、意根の機能でもあります。意根が記憶していなければ、触れることができず、回想もできないのです。意根は簡単で粗く概括的な記憶しか行わず、意識の記憶は比較的細やかで明瞭、具体的です。

——生如法師の開示
前へ前へ

五陰(pañca-skandha)の功能作用は真実の我か

次へ 次へ

身見を断ずるには

ページトップへ戻る