衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2021年01月09日    土曜日     第2開示 合計2982開示

なぜ多くの人は楽しく過ごして苦を感じないのか

衆生は無始劫のあいだ苦海に漂い、すでにそれに慣れきっていて、真の楽を享受したことが一度もなく、比較するものがないため知覚も覚りもありません。衆生は愚痴であればあるほど苦を知らず、自分自身の愚痴をも知らず、往々にして苦を楽と為してしまいます。苦を知ることができるのは修道する人の覚悟であり、修道する人の覚悟の極大多数はまた仏陀の教えによって導き出されたものです。ただ苦を知れば、慕滅修道へと進み、遅かれ早かれいつの日か苦集を断じ尽くし、もって生死を了脱し、解脱を得ることになります。愚痴はすべての煩悩の中で最も重いものであり、愚痴の人は最も度化し難い人でもあります。あらゆる教理が入らず、あらゆる言葉が分からず、あらゆる勧導も無用であり、あらゆる方便の方法・手段もことごとく役に立たず、まるで一塊の頑石のようで、塩も醤油も受け付けません。愚痴であるがゆえにその他の煩悩も少なく、妄想も少なく、念頭も少ないのですが、それゆえにいっそう出離を知りません。人中のこのような人は、もし定を修めれば、おそらくは早く欲界定に入り、雑念はなくなるでしょうが、それより深い禅定はもはや得られません。愚痴の煩悩が重く、上界と相応しないからです。

——生如法師の開示
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