衆生無辺誓い度す
煩悩無尽誓い断つ
法門無量誓い学ぶ
仏道無上誓い成す

生如法师のウェブサイトロゴ

日常開示

2019年09月29日    日曜日     第2 回の開示 合計1945回の開示

無明を破るにはどのようにすべきか

心経において説かれている無無明また無無明尽とは、第八識が無無明であることを指す。故に、第八識は修行を必要とせず、無明を破除せず、煩悩を断せず、解脱を得ず、また仏になることも必要とせず。七識五陰はこのようにはできず。七識五陰には無明があるため、修行が必要であり、無明を破除する必要ある。無明を尽く破した時、清浄を得、大自在と大解脱を得ることができる。無明を破する際には、修行が必要、戒を守るが必要、禅定が必要、般若智慧を学ぶが必要、禅を参して悟道が必要、煩悩を断するが必要、证悟が必要、仏になる必要ある。

——生如法師の開示
前の記事前の記事

修行の六つの段階:知解・参証・信行

次の記事 次の記事

第七識の了別における三つの方法

ページのトップへ戻る