心所法とは心の運行行相、つまり心の状態、心念、心行、善心、恶心、不善不恶心、定心、散乱心、智慧心、愚痴心、无明心などであり、その範囲は非常に深く広い。これらの識心の行相が運行される時、第八識は随時随所に記録収存し、種子となる。ここでの種子は業種を指し、七大種子ではない。
身口意が運行する時、七識の心行心所法は全て第八識に記録され、業種となる。第七識意根が六識と共に運行しない時、意根の心所法は業種となることができるか?
意根が単独で诅咒発毒誓し、人が実際に受害した場合、これは業種となることができるか?意根が親人の夢に入り求救など、冤家の夢に入り恐嚇人、死去の人を自己に見させるなど、これらは業種となることができるか?无想定滅尽定において、意根の心行は業種となることができるか、例えば入定時間の長短?无想天の天人の入定状況は業種となることができるか?
昏迷時に六識がない場合、この状況は業種となることができるか?受報に属するか?一日睡眠十数時間、この時六識がない,業种となることができるか?果報に属するか?天人は入胎不用、人は入胎必須、入胎は果報に属するか?業種となることができるか?入胎時間の長短は果報に属するか?業種となることができるか?意根と如来蔵が共に極楽世界へ莲花宫殿を造る時、業種となることができるか?果報に属するか?
一宿の睡眠後、早晨に醒过来時、一つの事相通し、一つの理明白する。意根この一宿の思想活動は業算不算、種子存不存、果報有無か?もし意根この一宿全て念佛、念咒、読佛経、或是一宿全て参禅、これも修行に属するか?参禅参出一个結果出来ことができるか?もし意根半夜人と佛法討論去了、以後智慧增長ことができるか?もし半夜観世音菩薩へ問法去了、観世音菩薩耐心解答した、醒过来以後佛法の甘露を得ることができるか?もし大病を得た、半夜仙人或菩薩へ薬討食べ、食べ後第二天病好了。これは果報算否か?業種存入できるか?以上の各種情形、各種心行は全て業、業種存入、果報有。
十二因缘法、最初の链条:无明缘行。意根最初の无明は業種ではないが、意根無明により心向外攀缘起し、何法を明了しよう、如来蔵随顺し、共に宇宙器世间を造就。その後各人の如来蔵五阴身を造就。業行出現し、その後業種有。
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