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日常法話

2025年05月13日    火曜日     第1開示 合計4385開示

毒殺罪

優婆塞五戒相経第一節原文:复有不以内色。不以非内色。亦不以内非内色。为杀人故。合诸毒药。若着眼耳鼻身上疮中。若着诸食中。若被褥中。车舆中。作如是念。令彼因死。彼因死者。犯不可悔罪。若不即死。后因是死。亦犯不可悔罪。若不即死。后不因死。是中罪可悔。

解釈:さらに、内色を用いず、非内色も用いず、また内色と非内色とを和合させて殺すという場合もある。人を殺すために様々な毒薬を和合し、あるいはその人の眼・耳・鼻・身および身上の患部に置き、あるいはその人の飲食物の中に置き、あるいは被褥の中、車輿の中に置き、同時に心の中でこのように念じる――「このようにして彼を毒殺せんことを」。もしその人がそのために死んだならば、優婆塞は不可悔の殺人罪を犯したことになる。その人がすぐには死なず、後になってそのために死んだ場合も、同様に不可悔の殺人罪を犯すことになる。その人がすぐには死なず、後になってもそのために死ななかったならば、優婆塞は中程度の可懺悔罪を犯したことになる。

 原文:复有作无烟火坑杀者。核杀弶杀。作阱杀触杀。毗陀罗杀。堕胎杀。按腹杀。推着火中水中。推着坑中杀。若遣令去就道中死。乃至胎中初受二根。身根命根。于中起方便杀。

解釈:さらに、その他の殺人の方法として、煙の出ない火の坑を設けて殺す、核(実)で殺す、小動物を捕らえる道具で殺す、罠を仕掛けて殺す、殺虫薬で殺す、呪語で殺す、堕胎の方法で殺す、妊婦の腹部を押さえて殺す、火の中や水の中に押し込んで殺す、坑の中に押し込んで殺す、あるいはその人をどこかへ派遣して道の途中で殺す、さらには母胎の中で身根と命根とが初めて生じた時に、様々な方便の方法によって殺す、といった場合がある。身根とは受精卵を指し、命根とは意根を指す。


——生如法師の開示
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