衆生無辺誓い度す
煩悩無尽誓い断つ
法門無量誓い学ぶ
仏道無上誓い成す

生如法师のウェブサイトロゴ

日常開示

2023年01月05日    木曜日     第2 回の開示 合計3800回の開示

瑜伽師地論 第三十四巻(七十六)

修行の業には大略八種あることを知るべきである。一に、修することによって得られる類の法がある。二に、修することによって現前する類の法がある。三に、修することによって清浄となる類の法がある。四に、修することによって遣除される類の法がある。五に、修することによって証知される類の法がある。六に、修することによって断じられる類の法がある。七に、修することによって証得される類の法がある。八に、修することによって遠離される類の法がある。

解釈:修行の業には大略八種ある。第一に、修することによって初めて得られる類の法がある。第二に、修することによって初めて現前する類の法がある。第三に、修することによって初めて清浄となる類の法がある。第四に、修することによって初めて遣除できる類の法がある。第五に、修することによって初めて証知できる類の法がある。第六に、修することによって初めて断除できる類の法がある。第七に、修することによって初めて証得できる類の法がある。第八に、修することによって初めて遠離できる類の法がある。

——生如法師の開示
前の記事前の記事

瑜伽師地論第三十四巻(七十五)

次の記事 次の記事

法相への執着はすべて意根によるものである。

ページのトップへ戻る