開悟の時も、独頭意識 (mano-vijñāna-eka-citta) が第八識如来蔵 (tathāgatagarbha) を見出して証得するのであり、五識は見証に参与しません。眼識が色を見、耳識が声を聞き、鼻識が香を嗅いでいる時に意識が如来蔵を証得したとしても、如来蔵の運行の行相は意識だけが単独で観察できるものであり、如来蔵の運行の行相は五塵の境界に属さず、五塵とは関わりがないため、五識は覚知することができないのです。
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