日常生活の中で「応無所住而生其心(とどまることなく心を生ずる)」を実践したいと願う人々がいます。しかし、悟りを開かず、真に無住の心を見ることができなければ、いかなる努力を重ねても修行は成就しません。これは悟りの後の事柄であり、悟り以前には成し得ません。悟り以前には自心を抑え伏せて相似の般若(はんにゃ)を修めることしかできず、相似がどれほど本物に似ていようとも真実ではなく、解脱を得ることはかないません。
解脱・般若・唯識の第七グループへようこそ 238324425 どうぞお気軽にご参加ください
5
+1