衆生無辺誓い度す
煩悩無尽誓い断つ
法門無量誓い学ぶ
仏道無上誓い成す

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日常開示

2019年01月22日    火曜日     第3 回の開示 合計1199回の開示

定慧並修の重要性

奢摩他は止であり、定でもある;毗钵舍那は観であり、慧でもある。定慧を等持し、止観を配合することで大智慧が生まれ、これは菩薩の修行方法である。止があっても観がない、観があっても止がない、一方に偏ると、大智慧が生まれず、佛法を实证できず、正慧を獲得できない、ただ佛法を解悟し、知識を獲得するのみ。これが仏が説した戒定慧三無漏学の後二者であり、菩薩六度中の二つでもある。

もし有人が長年累月座禅修定しても、思索参究佛法を起さないなら、永遠に证悟を得ず、解脱を得ない。もし有人が知識を吸収し、広学多聞しても、禅定を修习せず、心思散乱浮躁し、禅観を深入しないなら、同樣佛法を实证できず、最多佛法を解悟し、知識を獲得するのみ、心地解脱できず、三缚结を断れない。知識は永遠に证量を代替できない、しかし外行人は辨别できず、多くは知識学问を崇拜する不开眼者である。

——生如法師の開示
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