問:昨日、呼吸観察を行っていた際、息を吐く時に気息が非常に長く、海底輪のあたりまで達したように感じましたが、これは正常なのでしょうか?
答:気息は全身の各所から発散され、また全身の各所から浸透してまいります。体表面の毛穴を通じても気息は出入りいたします。気息のみならず、体内の物質と外界の物質、四大元素は相互に交流し、影響を及ぼし合い、薫染し合っております。これがすなわち磁場と申すもので、双方向の働きでございます。従いまして、各人は周囲の環境に対し責任を持ち、積極的なエネルギーを発散すべきでございます。同時に否定的なエネルギーや良からぬ磁場を避け、正気に満ちた状態を保つことが肝要であります。
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