衆生無辺誓い度す
煩悩無尽誓い断つ
法門無量誓い学ぶ
仏道無上誓い成す

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日常開示

2018年12月25日    火曜日     第3 回の開示 合計1127回の開示

凡夫が現在取り組むべき修行の課題は、一刻も早く証を得ることにある

意識を離れるとき、意根は自身を反観できるかどうかに関わらず、意識がない場合、意識はどうして自身を知ることができるでしょうか。甲乙二人の場合、甲は自身を反観できるか、乙が目の前にいないとき、どのように判断することができるでしょうか。乙の目に障礙がある場合、甲と正面に向き合っても、甲の心行をどのように観察判断できるでしょうか。凡夫衆生の意識は目に障礙のある乙と同じように、意根のある種心行を現量観察判断することができません。したがって、凡夫衆生は埋头修行に専念し、实证を準備し、意根や唯识种智の法に定論を下さないことを勧めます。これは自身の実際現量観行からあまり遠すぎます。

——生如法師の開示
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