誰もが自分の頭脳をより磨き、口先だけは減らすべきです。頭を使うことは口を使うことよりはるかに勝っています。なぜなら、強力な頭脳があってこそ、智慧と福德を得ることができるからです。脳の働きは意根が主であり、口先は意識の働きにすぎません。どちらの働きがより強力で、より問題を解決できるでしょうか。頭を使うのは疲れますが、口先を使うのは労力が要りません。そこで多くの人は頭を使わず、口先だけを動かします。しかし、口先を動かすことで何の問題が解決できるのでしょうか。思惟が深い者は言葉が少なく、よくしゃべる人は思惟が浅いものです。一方は意根を多く使い、もう一方は意識を多く使うのです。意根と意識の関係はまさにこのようであって、一方が減れば他方が増え、一方は深く、一方は浅いのです。深いほうが良いのか、浅いほうが良いのか。
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