繁中日語

日常開示

2018年07月02日月曜日第2 回の開示 合計701回の開示

真の悟りの現れ

如来蔵に関するある道理を理解することは、単に理論を把握したに過ぎず、如来蔵を証得したことを意味せず、明心開悟を表すものではない。開悟とは如来蔵が具体的にいかなる場所で作用し、どのように機能しているかを発見証得し、その真実の存在性を観察でき、その作用する法の不真实性を観察できることであり、それによって世間の事実真相を真に理解し、内心に五陰身心の虚無不実なる感受を真に生起させ、如来蔵に対して喜楽と好奇心を起こさせるのである。

真に開悟した後は、如来蔵に対する記述はいずれも独自の特徴を有し、非常に具体的で真実味を帯びており、理論に対する空虚な描写とは一線を画すものである。

——生如法師の開示

実法と虚法はいかにして定義されますか

いかにして主人公を見つけるか