衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

生如法师のウェブサイトロゴ

日常開示

2021年01月04日    月曜日     第2 回の開示 合計2965回の開示

万法唯心造と唯心現の相違点

唯心所造とは、四大種をもって万法を生じることを指し、この如来蔵という心のみがこの機能と作用を有する。唯心所現とは、万法を顕現させる心が八つ存在し、八つの識心は見分として能現であり、万法は相分として所現である。各識が現象を現じる能力は異なり、心中に現れる相分も互いに異なる。能力が大きいほど必要とする因縁の条件は少なく、現じられる相分は真に近く、能力が小さいほど依存する因縁の条件は多く、現じられる相分は仮に近くなる。

——生如法師の開示
前の記事前の記事

陰持入経上巻

次の記事 次の記事

五戒を受ける場合と受けていない場合における悪業の報いの相違

ページのトップへ戻る