衆生無辺誓い度す
煩悩無尽誓い断つ
法門無量誓い学ぶ
仏道無上誓い成す

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日常開示

2018年11月29日    木曜日     第1 回の開示 合計1051回の開示

菩薩は無条件に衆生を度してこそ、仏となることができるのです

菩薩は悟りの有情衆生であり、自利利他を行う。もし衆生を度しないならば、罗汉となり、菩薩ではない。

菩薩は衆生を度することで、一つは自身の福德を培植し、もう一つは智慧を增长する。最も重要なのは、菩薩が仏道を成就する過程において、不断に増え続ける衆生と縁を結ぶことで、无量无边の各層次弟子を得て、未来に佛国土を建立する。

菩薩が成佛し、佛国土を建立するには、无数各層次弟子の拥护と配合が必要であり、これにより无量衆生を广度できる。弟子がないならば孤家寡人となり、佛国土も建立できない。また自身の道業增进も弟子たちに依存する。金字塔のように、自身は塔尖であり、底层がない場合、塔尖はどうして存在するのか。つまり衆生を度することは自身を度することであり、菩薩は無条件に衆生を度することで成佛できる。逆に言えば、自身の道業增进は善知识、諸佛菩薩の提拔と帮助なくては成らず、故に真の善知识と縁を結ぶことも重要である。

——生如法師の開示
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