衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2020年11月01日    日曜日     第2開示 合計2752開示

依智不依識とは何か

仏が涅槃に臨む際、弟子たちに修学仏法において必ず厳格に四依四不依の法則に従うよう囑咐されました。すなわち、法に依りて人に依らず、智に依りて識に依らず、義に依りて語に依らず、了義に依りて不了義に依らず、です。この四条しかないのですが、実行するのは極めて難しく、大多数の人はできません。

その中の智に依りて識に依らずというのは、普通の人や普通の菩薩にできることではありません。まずこの智は、一般の人が具足できるものではなく、この智は凡夫の識および地前の賢位・見道の菩薩の識から転化してきたものであり、転識成智の後の智であり、意識の妙観察智と意根の平等性智であり、唯識種智の智であって、地上の菩薩が具える甚深大智慧なのです。仏は衆生に汝の意を信ずべからずと戒め、阿羅漢果を証して初めて汝の意を信ずることができるとされ、涅槃に臨む際にはまた、必ず地上の菩薩の唯識種智に依り、妙観察智・平等性智に依るよう囑咐されました。こうして見ると、世尊の二度の囑咐は呼応し合い、前後一貫しており、大乗小乗の修学のすべてが包含されているのです。

なぜ世尊はこのように強調し、このように厳しく弟子たちに要求されたのでしょうか。阿羅漢果を証得した人は、煩悩を断じ尽くし、一念無明を断じ尽くし、解脱の智慧が現前して、智慧に遮障がなくなります。つまり小乗解脱道の思想観念に初めて錯漏がなくなり、その解脱の見地に依止することができるのです。また転識成智した後の地上の菩薩も、煩悩の遮障を断除しており、ごく軽微な我執が断じ尽くされていないだけで、甚深の妙観察智と平等性智を具え、大乗小乗の智慧は極めて深く鋭く、見地は通透しているので、一切の仏法に対する見地に依止することができるのです。その他の人については、仏は甚だ汝の意を信ずること勿かれと説かれました。煩悩の遮障があり、智慧が欠けていて、比較的重い錯漏があるからです。

——生如法師の開示
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一切法とも我が所有に帰することはなし

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「法に依りて人に依らず」の問題

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