衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2019年02月22日    金曜日     第3開示 合計1282開示

意根の作主性

瘙痒が現れると、脳は「掻け」という指令を出しますが、この指令が実行されないと、神経の調節が失調し、身体は別の方法を考え、筋肉を痙攣させて自ら痒みを解消しようとします。

脳はそもそも何の命令も出しません。意根が出した命令なのでしょうか、それとも如来蔵が出した命令なのでしょうか? 意根が動かした結果です。身体も方法を考えることはありません。意根が考えた方法なのでしょうか、それとも如来蔵が考えた方法なのでしょうか? 意根が考え出した方法です。如来蔵は命令を出すこともなければ、方法を考えることもありません。この時にはまだ意識が生まれておらず、意識が出した命令でもなく、意識が考え出した方法でもありません。たとえ意識が存在していたとしても、人体のニューロンの自律的な働きは、眠っている間にもあり、意識は関与できず、力を貸すこともできません。脚が痙攣(つる)する現象について、意識は後からようやく気づくだけです。深い昏睡状態にある時の身体の様々な反応には、いずれも意識の働きがありません。蚊に突然刺された時、意識には考える暇すらなく、怖くてバシッと一撃で叩き潰します。ここには意識の思惟・分析・決定は全くなく、意識はまだ蚊に刺されたことすら知らないのです。

——生如法師の開示
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