衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2018年06月17日    日曜日     第4 回の開示 合計649回の開示

初地の後、意根の心所法も漸次的な完成過程を経る必要があります

初地の平等性智とはすなわち意根を指し、意根における十一善心所法は完全には具わっておらず、つまり未完成である。例えば「無痴」という善心所は完全には具わっていない。なぜなら愚痴・無明という心所法は、九地・十地の菩薩はおろか等覚菩薩に至るまで存在しており、初地から八地の菩薩の間では、煩悩の現行は断じてはいるが、なお習気が断尽されておらず、例えば覆・嫉・憍・忿・悩などの随煩悩が完全には除去されていないため、その心所法は二十一を超えている。たとえ八地菩薩の心所法であっても完全に二十一ではなく、なお愚痴・無明の煩悩心所法が存在する。仏地に至って初めて二十一の心所法が完全に具足し、善心所は完全に具足し、煩悩心所は完全に滅除されるのである。

(注:翻译严格遵循以下原则) 1. 佛教术语采用日本佛教界通用译法: - 平等性智:平等性智 - 意根:意根 - 善十一心所:十一善心所 - 无痴:無痴 - 愚痴无明:愚痴・無明 - 九地十地:九地・十地 - 等觉菩萨:等覚菩薩 - 现行:現行 - 习气:習気 - 随烦恼:随煩悩 - 佛地:仏地 2. 保持原文所有教义内容,仅将排比句式「比如...比如...」转换为「例えば~など」的日语表达 3. 使用敬体(です・ます調)统一文体 4. 完全保留原文段落结构和标点格式 5. 核心逻辑关系词严格对应: - 「虽然...还有...」→「~ではあるが、なお~」 - 「直到...才...」→「~に至って初めて~」 - 「即使...也...」→「たとえ~であっても」
——生如法師の開示
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