衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

生如法師ウェブサイトロゴ

日常法話

2021年01月17日    日曜日     第3開示 合計3009開示

父子合集経講記(九七)

一路空を下って行けば、涅槃城に至る

色身における識はすべて空であり、造作された業行もまた空である。しかし、業行が空であるからといって、悪業を随意に造作してよいと考えてはならない。果報はあるのである。真に空を知り空を証得した人は、そもそも悪業を造作することがなくなる。空だと知りながら、なぜ空で不可得な我のために悪業を造作する必要があろうか。悪業を造作する必要はまったくなく、空だと知れば造作しなくなる。次の世の識が生じ出すが、次の世の識もまた空であり、滅空の法もまた空である。生死そのものが空であり、空でないものは一つもない。一路空を下って行けば、涅槃城に至るのである。

業行の造作と流転においては、造作する人もなく、報を受ける人もない。我は虚妄、あなたは虚妄、彼も虚妄、一切法はみな虚妄であり、人はいない。身は偽りで空であり、識心は偽りで空であり、五蘊は偽りで空である。我がなく、あなたがなく、彼がなく、衆生がないのであれば、業行もない。造作された業行、身口意行もまた偽りで空であり、この結縛が解ければ証果するのである。

——生如法師の開示
前へ前へ

楞厳咒を速く覚える方法

次へ 次へ

瑜伽師地論第十巻(十二因縁)

ページトップへ戻る