衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2021年01月16日    土曜日     第1開示 合計3004開示

瑜伽師地論第十巻(十二因縁)

(五)原文:问。何因缘故。无明等诸有支。作如是次第说。答。诸愚痴者。要先愚于。所应知事。次即于彼。发起邪行。由邪行故。令心颠倒。心颠倒故。结生相续。生相续故。诸根圆满。根圆满故。二受用境。受用境故。若耽着若希求。由希求故。于方觅时。烦恼滋长。烦恼滋长故。发起后有。爱非爱业。由所起业。滋长力故。于五趣生死中。苦果生。苦果生已。有老死等苦。谓内身变异。所引老死苦。及境界变异。所引忧叹苦。热恼之苦。

解釈:問:いかなる因縁によって、無明などの十二因縁の十二有支がこのような順序で配列され、このような次第で説かれるのでしょうか。答:すべての愚痴の人は、まず知るべき事柄について愚痴で理解できず、次にその理解できない事柄に対して邪悪の行を起こします。邪行を造作したがゆえに、心が顛倒し、心が顛倒したがゆえに、煩悩の結縛によって生命が相続し絶えません。生命が相続し絶えないがゆえに、六根が円満具足し、六根が円満したがゆえに、五陰の身の正報の受用と生存環境の依報の受用環境があります。 受用境が生じたがゆえに、あるいは受用の境界に耽溺し、あるいはさらなる希求が生じます。希求があるがゆえに、あちこちと求め探す過程において、煩悩が滋長してきます。煩悩が滋長したがゆえに、後世の三界有における可愛の業行と不可愛の業行が起こります。造作された業行が滋長する力のゆえに、五道の生死輪回において苦果が生じてきます。苦果が生じて以後は、生老病死などの苦悩があり、すなわち色身の変異によって引き起こされる老死苦、および境界の変異によって引き起こされる憂悲嘆息の苦と熱悩の苦なのです。

原文:是故。世尊如是次第。说十二支。复有次第差别。谓依二种缘。建立缘起次第。一内身缘。二受用境界缘。内身缘。前六支所摄。受用境界缘。后六支所摄。先于内身。起我执等愚。由此不了。诸业所引。苦果异熟故。发起诸业。既发起已。即随彼业。多起寻思。由业与识。为助伴故。能感当来。三种苦果。谓根初起。所摄苦果。根圆满所摄苦果。受用境界。所摄苦果。即名色为先。触为最后。

解釈:したがって、世尊はこのような次第で十二支分を宣説されましたが、さらに次第の差別があります。すなわち二種の縁に依って縁起の次第が建立されるのです。一つは内身縁であり、もう一つは受用境界縁です。内身縁は前の六支、すなわち無明・行・識・名色・六入・触に摂受され、受用境界縁は後の六支、すなわち受・愛・取・有・生・老病死に摂受されます。衆生はまず内身において我執などの愚痴を起こします。我執があるがゆえに、五陰の身が一切の業行によって引生されたものであることを了知できません。造作された苦果が異時異地に成熟するがゆえに、一切の業行が起こります。業行が起こって以後は、それらの業行に随って尋と思が絶えず生じ、さらに業行と心識が助縁となることで、未来世の三種の苦果を招感することができます。すなわち、五根が初めて母胎の中に生じる際の苦果、五根が円満して出生した以後に受ける苦果、受用境界の時に受ける苦果です。この三種の苦果が現れる条件は、先に名色があり、最後に触があって、はじめて苦果が現れるのです。

——生如法師の開示
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