放生の後、生死輪回ということは変えられるのでしょうか?三宝を誹謗した後、命終えて地獄に堕ちることになるのですが、放生によって地獄の果報を避けられるのでしょうか?他人に一万元の借金がある場合、放生の後、その債務は消えるのでしょうか?放生の後、証果や明心見性はできるのでしょうか、極楽世界に往生できるのでしょうか?前世と今世に殺した衆生との怨結は、解けるのでしょうか?
一つの善行はすべての善行の代わりにはなり得ず、まして清浄行の代わりにはなり得ません。清浄行こそが心を清浄 (viśuddha/pariśuddha) にし、それによって染汚心を除き、染汚業種を変えることができ、はじめて果報は真に変えられるのです。何も求めないことは清浄行であり、貪らず瞋らず愚痴でないことは清浄行であり、無明を離れることは清浄行です。もちろん放生という善行の後は、衆生と善縁を結び、福德が増え、戒定慧の増進を支えることができ、証果と明心に資するところとなります。福德が増えれば、悪業は当分現前しないかもしれません。冤親債主も自分の徳行を敬服するがゆえに、借金の取り立てを急がなくなり、障害も加えなくなり、学法修道が順調に進むようになるのです。
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