衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2019年03月19日    火曜日     第1開示 合計1346開示

金剛経唯識深義(十四)

如来はどのように諸菩薩を善く護り念ずるのでしょうか。一人の衆生が凡夫の十信位から修行を始め、十住位、十行位、十迴向位を経て、さらに十地、等覚、妙覚の五十二の階位に至るまで、そのどの段階においても仏の加持と護念から離れることはできません。さもなければ業障に覆われて、上へと薫修することができません。それゆえ仏恩は浩蕩としており、成仏せずには報いることができないと言われるのです。では、これほど多くの衆生を仏はすべて護念することができるのでしょうか。もちろんできます。なぜなら仏は一切種智とも呼ばれ、智慧と徳能が円満具足しており、世間および出世間において知らない法は一つもなく、曉さない法も一つもないからです。十方世界のすべての衆生の心を念ずることを仏は知り、すべての衆生の無量劫のことを仏は知っており、さらには十方世界で同時に雨が降れば、その雨滴の総数までも仏は知っているのです。仏は衆生の心を知ることができるのですから、衆生の修行を護持し、衆生が一つ一つの関所を越えて成仏に至るまで助けることができるのです。

菩薩は十信位から三宝に対する信心の修行を始め、仏の三十二相八十種好を理解し、歴劫にわたる菩薩道修行の因縁、仏の十号の功徳の内容、仏国土の形成の範囲を知って、憧れの心を生じさせます。さらに仏が説かれた三蔵十二部経の粗浅な内容、三帰五戒の内包を理解し、さらに僧宝を理解して、凡夫僧、住持僧、勝義僧とは何か、また一体三宝、自性三宝とは何かを知ります。このように迷信から仰信・崇信を経て正信に至るのです。すなわち、十方世界に真に仏法僧三宝の住持があることを信じ、十方の衆生はすべて真如仏性を具えており、みな成仏でき、自分自身も成仏できると信じて、成仏の信心を具足すれば、十信位が円満に修められたことになります。この間どれほどの時間を修める必要があるかは、個人の善根と福德の深浅および精進の度合いによって定まります。このすべての修行は佛陀の護佑から離れることができないのです。

——生如法師の開示
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