衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2025年09月19日    金曜日     第1開示 合計4475開示

山を占めて王となるのは盗みに当たるのか?

古代において、山を占拠して王となるというのは、山を自分のものとして占有し、他の人が使うことを許さず、他の人が山のふもとを通ることも許さない、通行料を残さない限りは、というものであり、これは強盗・賊の行為であり、当然、窃盗・強盗に属します。一方、地球上の山は所有者のいるものであり、公共のものであり、地元の住民は誰でも利用する権利を持ち、よそ者も通過する権利を持ちます。民から取り、民に用いるのであれば盗とは言えず、私利のためにするのであれば盗です。

山を占拠して王となるのは強盗であり、強制的な暴力による公然とした略奪です。一つの山を占拠して王となるのは強盗であり、百の山を占拠して王となるのはなおさら強盗であり、全国の山河や国土を占拠して王となるのは大盗と言うべきでしょう。地球上では盗みを犯す人はまだ少なくないので、三悪道の衆生があれほど多いのです。だからこそ、仏はやむを得ず戒を制されたのです。

月には人がおらず、そこにある鉱物資源などは無主物であり、誰が採掘しようと誰が占有しようと何ら問題はありません。地球上の資源は全人類のものであり、地域ごとに所有権が区分されており、勝手に採掘・占有することはできず、そうしなければ資源を奪い合い、守るために戦争が起きてしまいます。


——生如法師の開示
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