衆生无边誓願度煩悩无尽誓願断法門無量誓願学仏道無上誓願成
「正人用邪法,邪法也正,邪人用正法,正法也邪」という言葉があります。肝心なのは人の心と智慧です。菩薩の心で小乗を修行すれば、小乗も大乗となり、利己的な心で大乗を修行すれば、大乗も小乗となります。大小乗の区別は、心を基準とし、法を基準とはしません。法に大小はなく、心の量に大小があるため、修行する法の大小は明らかになります。
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衆生と仏の平等をどのように理解すべきか
業縁とは法の生起を助ける縁である