衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2022年11月07日    月曜日     第2開示 合計3733開示

瑜伽師地論第三十四巻(三十四)

原文:かくのごとき一切の外事諸行。前の六種は所摂受の事なり。後の十種は身の資具の事なり。要を以てこれを言うに。まさにその性は皆無常なることを知るべし。何となれば。形相の転変は現に得べしが故に。かくのごとく等しく前に説きしごとく。

釈:かくのごときこれら一切の外事諸行、前の六種は五蘊の身が摂受する事柄であり、後の十種は身体が必要とする資具の事柄である。要するに、これらの法はその本性がすべて無常であると知るべきである。なぜそう言えるのか。これらの法の形と相の転変は、現前に観察することが可能であり、前に具体的に述べた通りである。

——生如法師の開示
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