衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2018年02月15日    木曜日     第3開示 合計50開示

六度を修め足してこそ証悟できる

世尊が花を拈じて微笑んだ公案、仏が花を拈じて微笑まれ、迦葉は悟りました。迦葉が悟ったのは、花が生滅幻化の、偽のものであると悟ったのではなく、迦葉は如来蔵 (tathāgatagarbha) を悟り、仏の無垢識 (amala-vijñāna) が仏の身において働く様相を見出したのです。それによって明心し開悟したのです。公案とは、開悟して明心し如来蔵を証得するよう導くものです。仏が持っていた花も、また万法も、すべて如来蔵が幻化したものであり、生滅幻化の偽の姿ですが、これらの偽の姿の中から、私たちは一つの真実を悟り、その真実を見出すことができます。見出した時に明心開悟するのです。 

開悟して如来蔵の真心を証得しようとするには、どのように修行すればよいのでしょうか。菩薩の六度を修行しなければなりません。すなわち、布施 (dāna)、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧です。布施とは福を修めることであり、私たちは大乗仏法の中で福を種まきしなければなりません。福徳が十分に積まれてこそ、菩薩の福徳を具えた明心見性の菩薩となることができるのであり、したがって福徳は必ず修めなければなりません。福徳がなければ禅定と智慧を得ることもできず、福徳は一切の法を修行する基礎なのです。布施の後は持戒です。持戒は心を摂めることができ、心を散乱させず、持戒すれば心は清浄 (viśuddha/pariśuddha) となり、悪業を造作しなくなります。心が清静 (praśama) になれば定が生じ、定力が生じてくれば、定境の中に住して仏法を思惟 (manasikāra/manana) し、仏法を観行 (vipaśyanā-caryā) することができ、こうしてはじめて仏法を参究し尽くすことができ、証果し明心見性することができるのです。

明心見性には、さらにどんな条件が必要でしょうか。般若 (prajñā) の智慧が必要です。如来蔵の体性を懂得してはじめて、五陰 (pañca-skandha) 万法の働きの上でどのように如来蔵を探せばよいかを知ることができます。般若の体性、如来蔵の体性をはっきり理解する必要があり、五陰万法の上で探そうとするなら、五陰をはっきり理解しなければならず、五陰がどのように働いているのか、その働きの脈絡をはっきりさせなければなりません。こうして五陰がはっきりし、如来蔵がはっきりし、六つの識・七つの識がはっきりしたなら、禅定の状態にあって、識心の働きの上で、五陰の上で如来蔵を参究し、因縁が具足すれば如来蔵を証得することができるのです。

布施、持戒、忍辱、精進、禅定、そして般若の智慧を学ぶ、これらの条件が具足すれば、明心見性することができます。仏法はすでに私たちに道と方向を示してくれており、あとは自分が実際に修行するだけです。修行とは何を修めるのでしょうか。布施を修めて福徳を修め、精進行を修め、禅定を修め、般若の智慧を修め、忍辱を修めて心行を変える、これらの内容をしっかり修めれば、開悟することができるのです。

——生如法師の開示
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五陰(pañca-skandha)に無我であることをいかに観行(vipaśyanā-caryā)するか

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幻化不実の因縁果報

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