衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2018年02月27日    火曜日     第5開示 合計116開示

なぜ同調傾向があるのか

一切法の変化の根本は意根の力にあります。よくある現象として、ある人と友人になると、二人とも意識的に相手を真似たわけではないのに、いつの間にか語調や身振り、口癖がますます似てきて、「あなたたち二人はますます似てきたね」と言われることがあります。この現象は心理学では「同調傾向」と呼ばれます。もし嫌いな人と一緒にいても、いつまでも一緒にいても似てくる現象は起こらず、それは互いに好意を持ち、尊敬し合う二人の間にのみ現れるものです。最も分かりやすいのは、家族の間、親と子の間で、生活習慣や言動において非常に似てくることです。顔つきさえもそうです。 

その道理はこうです。ある人が別の人を心から受け入れると、意根は相手を受け容れます。長く接するうちに、思うこと、考えること、言うこと、することが次第に一致してきます。意根が心の中で相手を認め受け容れると、相手の音容笑貌を見ているうちに、意根は無意識のうちに学び取ってしまい、相手に似てくるのです。

心が転変すれば、顔つきも転変します。心が同じであれば、顔つきも同じようになります。仏法を学んで修行することも、絶えず相貌を変えていく過程です。もし相貌が厚道(誠実)で、素朴で、落ち着きがあり、和やかで親しみやすいものに変わらず、以前より荘厳で親和力を増していないのであれば、修行はまだ力を得ておらず、心が変わっていないのです。意根が変われば、種子が変わり、如来蔵に外在の音容笑貌を変えさせることができるからです。もし意識だけが変わって意根が変わらないのであれば、如来蔵は内的にも外的にも変化を起こすことはできません。種子が変わっていないからです。

変化とは、まず意識が相手に相応し、次に意識が意根に影響を与え、意根が変われば、業も変わるのです。意根は作主識であり、一切法に対して決定的な作用を起こすことができ、如来蔵は作主識に従うからです。もし意識と意根が一致していないなら、観察してみてください。最終的に如来蔵はどちらに従ったでしょうか。誰の考えに従って決択し、結果を生み出したのでしょうか。もちろんやはり意根に従い、意根の決択に協力するのです。これは意根が力を持っていることを示しています。

——生如法師の開示
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