繁中日語

日常開示

2018年08月01日水曜日第1 回の開示 合計770回の開示

悟りへの準備

五蘊の概念的な内実を徹底的に理解し、自らの一切の身口意のその時々において、自らの五蘊の機能作用を一つ一つ分け分けして、色蘊とは何か、受蘊とは何か、想蘊とは何か、行蘊とは何か、識蘊とは何かを見極めよ。

五蘊を全て見極めた後、一撃で打ち倒し、全てが我ならざることを悟り、そして参禅せよ！

趙州が靴を頭に乗せた時、どれが色蘊か、どれが受蘊か、どれが想蘊か、どれが行蘊か、どれが識蘊か。

南泉が猫を斬り捨てた時、どれが色蘊か、どれが受蘊か、どれが想蘊か、どれが行蘊か、どれが識蘊か。残るそのものは何か。

私が南泉に刀を渡した時、どれが色蘊か、どれが受蘊か、どれが想蘊か、どれが行蘊か、どれが識蘊か。そして、そのものは何か。

——生如法師の開示

法の種類

一切法は意根によって推動されたものです