衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

生如法師ウェブサイトロゴ

日常法話

2020年08月07日    金曜日     第2開示 合計2518開示

第八識の見分と五遍行心所法の関係

八つの識が法に対して見ることは、すべて五遍行心所法である作意・触・受・想・思を通して実現されます。第八識自体にも識の種子があり、識の種子が連続して絶えず運行することによって第八識が形成され、第八識は种种の法に対して作意・触・受・想・思という五遍行心所法を運行させ、法に対して了別と処理を行いますが、その機能は七識の受・想・思とは一定の差があります。五遍行心所法は運行においていかなる煩悩も無明も帯びておらず、無心の運行状態に属し、任運而行、随法而行とも呼ばれます。その中で、受は境界の中に入らず、想にも複雑な思想活動はなく、思は抉択と造作、および法に対する維持と管理です。

七識もそれぞれ自分の識の種子を有しており、その見も五遍行心所法に依拠して運行されますが、五遍行心所法の運行の過程においては、いくらかの煩悩や無明が混入していることがあり、善悪の心所法も一緒に現れることがあります。五遍行心所法が運行した後には、見聞覚知の機能作用が生じますが、七識には煩悩心所法が現起するため、七識の見聞覚知に対して一定の遮障作用があり、そのために七識は法を真実正確に見ることができず、多くを誤解してしまいます。したがって、誤解することによって悪業が造作され、因縁果報が形成されるのです。

——生如法師の開示
前へ前へ

煩悩現起の原因

次へ 次へ

意識の智慧はなぜ意根の智慧より大きいのか

ページトップへ戻る