衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2020年06月14日    日曜日     第1開示 合計2397開示

意根の了別慧

まず前提を確立しなければならない。すなわち、意根の了別慧が劣っているというのは、六塵の境について言われるものであり、しかも意根が単独で六塵の境と向き合ったときに現れるものである。しかし意根の了別範囲は極めて広く、了別の方式もまた非常に独特である。六塵の細相は六識によって了別されるのであり、意根は当然この機能を持つ必要はないが、意根は六識に縁して六塵を了別することができる。つまり、六識の了別結果はすべて意根のところに帰着し、意根によって処理されるのである。意根にとって一法でも知らないものがあれば、六識のその部分の了別機能は役に立たない。なぜなら六識は主となることができず、六塵を了別するのも意根のために了別するのであって、意根に奉仕するものであり、また意根の指図と同意によるものだからである。六識はただ意根が六塵を了別するための道具にすぎない。六識が了別するものはすべて、意根もまた了別することができる。六識の相分 (nimitta) は突き詰めれば意根の相分 (nimitta) なのであり、異なるのは、一方が直接であるのに対し、他方が間接であるという点だけである。

——生如法師の開示
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