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日常開示

2020年03月25日水曜日第1 回の開示 合計2234回の開示

『楞厳経』第十巻行陰の幽玄なる妄想

原文：化理不住。運運密移。甲長発生。気銷容皺。日夜相代。曾無觉悟。阿難。此若非汝。云何体遷。如必是真。汝何無覺。則汝諸行。念念不停。名為幽隠。第四妄想。

释：身体の変化は決して止まることなく、刹那刹那に密かに移動しています。例えば爪が伸び、髪が生え、血気が衰え、容貌が皺れ、身体の諸機能日夜交替更新されながら、自身は決して覚知しません。阿難、これら行陰若し汝ならず、汝の体何故変化しますか？若しこれら行陰真なる汝なら、汝何故觉悟も発見無しですか？故に汝の全て念念止まらぬ行陰、幽隠第四妄想と呼ばれます。

——生如法師の開示

いかにして種々の覚受を滅除するか

『楞厳経』第十巻における識陰の顚倒した微細精想

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『楞厳経』第十巻 行陰の幽玄なる妄想

『楞厳経』第十巻行陰の幽玄なる妄想