繁中日語

日常開示

2020年03月24日火曜日第5 回の開示 合計2233回の開示

いかにして種々の覚受を滅除するか

身識の受覚は、必ず四禅定を修得しなければ影響を受けません。外道でも色身の受覚を克服し滅除することができ、禅定があれば十分です。意識の受覚は、我見を断つ必要があり、それによって降伏し滅除することができます。五識上の受は禅定に依赖すれば滅除できますが、意識の受は必ず智慧に依赖しなければ滅除できません。五识の受覚は、注意力を转移する方法でも压伏することができます。注意力の转移も禅定に関係しています。注意力が痛みの場所に不在れば、痛覚を感じることができません。

ある方法は禅定だけで解決できますが、ある方法は必ず我見を断つ智慧と明心证悟の智慧に依赖しなければ解決できません。またある方法は禅定と智慧を結合して使用しなければ解決できません。

——生如法師の開示

『楞厳経』第十巻融通妄想

『楞厳経』第十巻行陰の幽玄なる妄想