衆生無辺誓い度す
煩悩無尽誓い断つ
法門無量誓い学ぶ
仏道無上誓い成す

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日常開示

2020年03月02日    月曜日     第3 回の開示 合計2180回の開示

仏陀の涅槃と阿羅漢の涅槃の相違

仏陀の涅槃と阿罗汉の涅槃には本質的な違いがあります。仏陀が涅槃した後、十方世界に無数の五蘊身を变现し、衆生を度化します。因此,仏は五蘊身を解脱色と呼びます。仏が一つの世界で衆生を度化する縁が終了した後、色身を滅掉し、これを涅槃と呼ぶ方便です。例えば、釈迦牟尼仏が娑婆世界で涅槃し、色身は一時的に離れ滅掉されます。しかし釈迦仏は依然として娑婆世界の法主教主と导师であり、娑婆世界の衆生は依然として釈迦仏教化の弟子です。同時に釈迦仏は十方世界に無量无边の五蘊身を化现し、十方衆生を教化します。阿罗汉が涅槃した後、色身五蘊は再なくなる。因此、阿罗汉の涅槃後には解脱色なく、涅槃は不自在であり、解脱は徹底ではありません。

仏には五蘊があるが、解脱であり、解脱色は衆生の肉眼に見られ、世间の任何法系縛されません。衆生も五蘊があるが、世间法系縛されており、因此解脱不得。心解脱すれば色身解脱し、五蘊も解脱します。因此解脱は色身五蘊を滅掉する必要なく、不如理如法的心念と知見を滅去する必要があります。心念が如理如实的知見見地に転换すれば解脱します。

——生如法師の開示
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